医療法人 徳昌会

あきやま医院

ターミネーター

2016年7月4日

30年ほど前に「ターミネーター」という映画がありましたよね。未来の世界で人工知能スカイネットが反乱を起こし、機械軍が人類を絶滅させようとするが、人間も抵抗軍を組織して戦うという設定で、アーノルド・シュワルツェネッガーが未来から現代に送り込まれた殺人アンドロイドに扮し、手に汗握るアクションを繰り広げるSF映画です。
 今年、人工知能(AI)の「アルファ碁」が囲碁の世界トップクラスの棋士を破ったが、ターミネーターなどのSF映画に出てくるAIがいよいよ現実に近づいていることを感じさせてくれます。最近のAIは、人間の脳の神経回路を模したニューラルネットワークを使い、ディープラーニングという方法で画像に映る「ネコ」をイヌなど他の動物と間違わずに正しく「ネコ」と認識できるといいます。AIのブレークスルーが起きているようです。
 ターミネーターでは、今から13年後の2029年には人類と戦っていることになっているが、実際はどうだろうと思い、AIを調べていくうちに「シンギュラリティ」という言葉を知りました。日本語では「技術的特異点」と言う。AIの能力アップが加速度的に進み、人間の能力をはるかに超えていくことを意味しています。それによって、人間の生活が劇的に変容してしまうといいます。それが2045年ころに起こると予測されているようです。 アルファ碁を開発した英国の会社を買収して開発資金を提供したのがグーグル。それにフェイスブック、IBM、アップルとICTの巨人たちがAI開発にしのぎを削っています。日本の人型ロボット技術とAIが合体した未来は? コンビニ、ファストフードの店員はAIロボットに替わっているかもしれません。そうした動きに強い関心を持つソフトバンクの孫正義社長は昨年、伝聞だとした上で、「現在医師が行っているアドバイスの85%はコンピューターが行えるようになる」と発言しています。
あと30年、AIロボットは人間と協力する鉄腕アトムになるのか、それともターミネーターか、タイムマシンで見て来たい気がします。

『おたふくかぜ』

2016年6月28日

こんにちは事務長の杉野です。
本日はあいにくの雨、地面やフロアーが大変滑りやすくなっているので、転倒しないようにしてください。
今日はこの夏に流行すると予想された『おたふくかぜ』の話です。

おたふくかぜ流行、今夏にかけて多いと予想- 感染研

患者報告数が高止まりしている流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)について、国立感染症研究所は27日までに、前回の流行(2010-11年)に次ぐ流行状態となっているとの見解を明らかにしました。同研究所は今夏にかけて患者が多い状態が続くと予想。「流行状況、発生動向に注意が必要」としています。
流行性耳下腺炎は、ムンプスウイルスの感染によって耳下腺が腫れる感染症。気道を介して飛沫感染します。潜伏期は2-3週間。物をかむ時にあごが痛むことが多く合併症としては、髄膜炎や脳炎、膵炎、難聴などがあります。発熱には鎮痛解熱剤の投与を行うなど、治療は基本的に対症療法で、ワクチンの接種が有効な予防方法とされています。4-5年間隔で大きな流行を繰り返す傾向があります。同研究所によると、6月6日から12日までの週の全国の患者報告数(小児科定点医療機関約3000カ所)は、定点当たり0.94人。過去3年間の同時期の報告数を大きく上回っており、過去10年間の同時期と比較した場合でも「流行した06年(1.76人)と10年(1.31人)に次いで高い水準」としています。この週を含む直近の5週間の都道府県別の患者報告数にも触れ、「定点当たりの累積報告数の上位5位は宮崎、山形、佐賀、鹿児島、石川であった」と説明。年齢別では、3-7歳が全体の66%を占め、5歳が最も多かったと報告されています。
感染症予防には「何をいまさら」と思われるかもしれませんが、うがい・手洗い・マスクの着用が大変有効です。また当院にも出入り口に設置されていますが、人の多く集まる場所ではアルコール消毒も効果的とされています。
感染症予防をして素敵な夏が過ごせますように。

医療機関のセキュリティについて

2016年6月21日

こんにちは事務長の杉野です。
なんだか蒸し暑い日が続きますがいかがお過ごしですか、今回はそんな蒸し暑い日に少しでも涼しくなっていただければと思い、少しだけ怖い話をニュースと併せてお届けします。
医療機器のウイルス感染や乗っ取りを防ごうと、厚生労働省が医療機器のサイバーセキュリティーのガイドラインを策定することが18日までに分かりました。ここ数年は医療機関のウェブサイトが不正アクセスの被害を受けるケースが続出。医療機器がつながった病院内のシステムに被害はなかったが、医療機器が被害を受けた場合、患者の生死を左右する事態になりかねず、関係者は警戒を強めていいます。厚労省も「リスクマネジメントにより対策を実施する必要がある」としており、今年度内にガイドラインを取りまとめる方針です。

 医療機器のセキュリティー対策をめぐっては、米食品医薬品局(FDA)が2013年、医療機器や病院内のネットワークシステムがサイバー攻撃の標的になる可能性などを挙げ、医療機器メーカーや医療機関が適切な対策を講じる必要性を指摘し、不正や有害な動作を行う意図で作成された「マルウェア」にネットワーク接続型の医療機器が感染するといった具体的なケースも挙げていました。

 国内でも同様の事例が起きています。独立行政法人情報処理推進機構の報告書によると、金沢大附属病院で、各部門で個別に導入したシステムから、他の部門の機器にウイルス感染が広がり、診療業務への影響が発生。USBメモリ経由の侵入によるもので、ウイルス検索・駆除ツール導入後のウイルスチェックでは、1000件近くの不正プログラムが検出された機器もあったそうです。こうしたセキュリティー上の脆弱性を踏まえ、内閣官房の情報セキュリティーセンターが14年に公表した、重要インフラの情報セキュリティー対策に関する行動計画では、医療機関を「重要インフラ事業者」、電子カルテや遠隔画像診断などを「重要システム」として位置付け、注意を促しました。
 しかし、こうした警告や注意喚起にもかかわらず、不正アクセスで被害を受ける医療機関が絶えないのが実情の様で。昨年12月には国立病院機構岩国医療センター(山口県)のホームページが不正アクセスを受け、改ざんされていたことが判明。新潟県も今年2月、県立柿崎病院のホームページが不正に操作された可能性があると発表しました。医療関係者らにセキュリティー対策の重要性を説いていた厚労省も被害を受けており、1月にホームページがサイバー攻撃によって一時閲覧ができない状態となりました。

 被害を受けたホームページは、病院内の電子カルテなどとは別のシステムだったため、被害の拡大は防げたが、USBメモリなどを介して不正なプログラムを病院内のシステムに潜り込ませることは可能なことから、対策が急務です。厚労省によるガイドラインの作成は、医療機器を含む機器や物などをインターネットでつなぐ「IoT(Internet of Things)」のセキュリティーに関する国の制度整備の一環。主に医薬品医療機器法に基づく機器が対象となる見通しです。 15年4月に厚労省が出した通知では、製造販売業者に対し、①医療機器と接続できる範囲を限定する②セキュリティーの確保がなされていない医療機器は、接続できない設定にするなど注意喚起を行う③医療機関に必要な情報提供を行う―などの措置を求めています。

送迎車始めました!!

2016年5月25日

5月17日より、地域のコンビニからあきやま医院への無料送迎を始めました!!
時刻表と送迎場所は下記の通りです!
皆様ぜひご活用いただければと思います!